ボディビルダーやアスリート、学生の方でも、階級制の競技をされている方にとって、
減量をどう進めていくか
というのは、非常に重要な問題なのではないでしょうか?
運動量をキープするために炭水化物はしっかり摂りつつも、全体のカロリーは減らし、その中で筋肉量を落とさないためにタンパク質とビタミンも充分に摂取して・・・
と、減量期は、食事や栄養に非常に気を使いますよね。
また、アスリートに限らなくても、
仕事が忙しくなってきて、少しお腹が出始めてきたお父さん、
岩盤浴にすら行く時間がなくて食事制限で何とかダイエットしたいOLの方。
こういった多忙な方々にとっても、
ダイエットをどう進めていくか
というのは、非常に重要な問題ですよね。

運動する時間がたくさんあったり、仕事が忙しくなければ、ジムに行ったりランニングしたりもできるのですが、現実は中々そうもいきませんよね。
仕事が多忙なビジネスマンの多くが行き着くのは、やはり
食事管理によるダイエット
なのではないかと思います。
食事制限だけでダイエットをするというのは中々厳しいものがあります。
トータルのカロリーは抑えつつ、バランスよく食事を摂る中で、少しタンパク質多めの食事を意識しつつ・・・
という感じで、考えるべき点が非常に多く、正直かなりめんどくさいです。

今回は、
減量期の栄養補給に悩むアスリート
食事管理でダイエットを成功させたい方
どちらにもおススメできるプロテインをご紹介したいと思います。
アスリートにとって減量期は
筋肉量は維持しつつ体重は落としていかなければいけない
非常に重要な時期です。
また、アスリートに限らずとも、ダイエットをする全ての方にとって最も重要なことは、
体重を落としつつ筋肉量を維持する
ことです。

先ほどもお話したように、筋肉を落とさず体重だけを落とすような食事を考えるのは、非常に頭を使います。
また、それに合わせて知識も必要です。
食材の中に含まれる栄養素とカロリーを計算して様々な食材を使用して・・・
アスリートの方は減量中は、栄養不足によって思考力が低下していますし、多忙なビジネスマンも、そもそも時間がないから食事管理でダイエットをしたいのに、食事の知識を勉強している時間なんてわざわざとりたくありませんよね。
そこでおススメしたいのが、
サムズプロテイン・ウェイトダウン
です。
サムズプロテイン・ウェイトダウンという選択肢
私がいつも身体を絞る時期に使用しているプロテインは
サムズプロテイン・ウェイトダウン
です。

このプロテインと、普段身体を大きくしたい時に飲むプロテインとの一番の違いは、やはり
ホエイかソイか
という部分です。
ホエイプロテインは、主に牛乳が原料となっており、ソイプロテインは主に大豆が原料となっています。
タンパク質としては、
動物性タンパク質か、植物性タンパク質か
という違いがあります。
動物性タンパク質と植物性タンパク質のおもな違いは、
タンパク質の吸収率
にあります。

例えば、動物性タンパク質と植物性タンパク質を、100g一緒に体内に摂り込んだとします。
一般的に、動物性タンパク質の方が
吸収率が高い
と言われているので、
動物性タンパク質が、100g中100g筋肉に代わるとしたら、植物性タンパク質は、100g中80gしか筋肉に変わらない、といったイメージです。
ですから、基本的には、
植物性タンパク質よりも動物性タンパク質
プロテインも、
ソイよりもホエイ
の方が、筋肥大や筋力増加には適しています。

ですが、減量期となると、少し話は変わってきます。
減量期は、筋肥大は必要なく、
今ある筋肉を残しつつ、いかに体脂肪を削っていくか
という方向にシフトしていかなければいけないので、
どれだけタンパク質を多く摂れるか
よりも、
どれだけ無駄なカロリーを抑えつつタンパク質を摂れるか
の方が重要です。
確かにタンパク質の吸収効率という観点から考えると、ホエイの方がソイよりも効率は良いのですが、ソイはホエイよりも
余分な脂質が少ない
というメリットがあります。

減量期、ダイエット時には、いかにして
余分な脂質を削るか
というのが、非常に重要になってきます。
(脂質が完全に不要というわけではありません)
もちろん脂質も必要ですが、
余分な脂質
はカットしていく必要があります。
脂質は、普段の食事の中にも充分に含まれているため、減量期、ダイエット中でも食事から充分に摂り入れることが可能です。
ですから、より厳選してタンパク質だけを摂取していくためにも、減量期に
ソイプロテイン
に切り替えることは、非常に効果があると言えます。
難消化性デキストリンの効果
また、ソイプロテインの中でも、私がサムズプロテインのウェイトダウンを選ぶ理由は、
難消化性デキストリン
が多く含まれている点にあります。
難消化性デキストリンは、
・血糖値の上昇
・脂肪の吸収
を抑えてくれる働きをもっています。
減量期・ダイエット時には
空腹
とも闘わなければいけません。
アスリートの方は特に、目標が高ければ高いほど、落とさなければいけない体重が多ければ多い程その苦しさも大きくなります。
難消化性デキストリンは、血糖値の上昇を抑えることで、空腹感を和らげてくれます。

人間が満腹感を感じるのは、胃の中にどれだけ食べ物が入っているかももちろんそうなのですが、
血糖値の上昇
も、非常に深い関係があり、血糖値が上昇すればするほど、比例して満腹感も高まっていきます。
そして、血糖値というのは、上がるスピードが早ければ早い程、下がるスピードも速くなります。
ご飯を食べる時を思い出してみてください。
食べるスピードが早いと、その分満腹感もすぐきますが、逆にお腹が空くのも早いですよね?
反対に、ゆっくり食べている時は、満腹感はすぐにはやってきませんが、食べ終わった後も中々空腹感を感じないはずです。
当然ですが、満腹感は長続きした方が無駄なエネルギーを摂取せずに済むので、よりダイエット効果は高くなります。
肥満の改善方法として
ご飯をゆっくり食べる
なんて事が挙げられるくらいですから、血糖値の上昇のスピードを抑えることは非常に重要であることがわかりますね。
また難消化デキストリンは脂肪の吸収も抑え、内臓脂肪の蓄積を低減させる働きもしてくれます。

ですから、体重を絞る時期には、サムズプロテイン・ウェイトダウンは非常に心強い味方になってくれます。
プロテインを飲むタイミング
プロテインを飲むタイミングですが、これは1日に何回飲むかでも変わってきます。
トレーニングをガッツリ行い、1日に2回プロテインを飲む方であれば、
トレーニング後+夕食時
に、飲むのが良いでしょう。

競技者の方であれば、減量期でもトレーニングを行うでしょうから、その分カロリーも大きく消費します。
ですから、1日2回飲んでも問題ないかと思います。
また、牛乳で飲むか水で飲むかなのですが、私は減量期は少しでも無駄な脂質をカットするために水で飲みます。
普段のバルクアップ時は、ホエイプロテインを牛乳で飲んでいるのですが、減量期はできるだけ固形物から栄養を摂った方が空腹感も少ないので、できるだけ栄養素は食事から摂るようにしています。
食事の時にも合わせてプロテインを飲むことで、難消化性デキストリンも有効に働いてくれるので、ハードなトレーニングをする方には
トレーニング後+夕食時
の2回がおススメですね。
余裕があれば、寝る前にも飲むことが理想的です。

そこまでハードなトレーニングはしない、もしくはトレーニングの頻度が少ない方に関しては、
トレーニングをした日はトレーニング後、
トレーニングをしなかった日は夕食時
の、1日1回で十分かと思います。
人間の身体は、一度に吸収できるタンパク質の量には限界があるのですが、トレーニング後は筋肉が傷ついているため、その限界値が引きあがっています。
ですから、トレーニングをした日はできるだけトレーニング後に飲むようにした方が良いでしょう。
トレーニングをしなかった日は、食事管理がメインになるかと思いますので、夕食後の空腹感を軽減するために、夕食を摂るタイミングで飲むのが良いかと思います。
食事のタイミングと併せて摂取することで、先ほど説明した難消化デキストリンが有効に働いてくれます。

更に効果を実感したい方は・・・
また、更にダイエット効果を引き出したい方は、
夕食をサムズプロテイン・ウェイトダウンに置き換える
ことで、より高いダイエット効果を実感することができるでしょう。
サムズプロテイン・ウェイトダウンに限らず、プロテインは、かなり豊富に栄養素が配合されています。
プロテインと言うとタンパク質のイメージが強いかも知れませんが、実はタンパク質だけではなく、人間に必要な栄養素をたくさん含んでいるのです。
必要な栄養素を全てとは言わないまでも、かなり高い水準で栄養素を摂ることができます。
ですから、1日のうちの1食をプロテインに置き換えることで、カロリーは抑えつつ栄養素をしっかりと摂ることができるのです。
朝食、昼食をプロテインに置き換えてもいいのですが、朝食や昼食は、ある程度たくさん食べても、仕事や学校などで消費されるカロリーも多いため、どちらかと言うと夕食を置き換えた方が効率が良いと言えます。

夕食の後は昼間の時間帯程はカロリーを消費することもありませんので、夕食時にどこまでカロリーを摂る必要はないのです。
ですから、もしより高いダイエット効果を実感したいのであれば、夕食をプロテインに置き換えてみてください。
ダイエット効果のブーストを実感できることでしょう。
ちなみに・・・
私は、減量時はプロテインを水で飲むようにしていると言いましたが、夕食をプロテインに置き換える時は、牛乳で飲むようにしています。
多少カロリーが増えても、その分食事を抜いているのでカロリー的にはトータルで見ればマイナスですし、牛乳の栄養も非常に豊富ですからね。
また、実際にやってみると分かりますが、夕食をプロテインに置き換えると、夜中、めちゃくちゃお腹が減ります。(笑)
すぐ寝てしまえば問題ないのですが、夜中まで起きているとかなりお腹が空いてきます。
ただ、ここに関しては本当に気合いですね。(笑)
どうしても我慢できなければ、
0カロリーのゼリーやこんにゃく、0カロリーの炭酸飲料
などを口にすると良いでしょう。

どれもカロリーはないに等しいですし、空腹感をごまかしてくれます。
是非一度お試しあれ。
まとめ
今回は
減量期・ダイエット期におススメのプロテイン
という事で、
サムズプロテイン・ウェイトダウン
をご紹介してきました。
減量中、ダイエット中は、
食事管理
に非常に気を遣う必要があります。
できるだけカロリーを抑えつつ、良質なタンパク質を中心にバランスよく栄養を摂っていく必要がありますから、その補助として、私は
サムズプロテイン・ウェイトダウン
を愛用しています。
是非、参考にしていただければ幸いです。

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